福井県産！幻の酒米「九頭竜」を使った『三千櫻 九頭竜55　純米吟醸生原酒』

こんにちは。五分利屋本店の竹澤です。 

いつもありがとうございます。

当店で、千葉県日本酒銘柄といえば「甲子（きのえね）」が年間を通して人気があるのですが、

寒菊銘醸 さんの『寒菊』も非常にファンが多く、限定酒が特に人気です。

『寒菊 純米大吟醸 雄町50 おりがらみ無濾過生原酒 True Red 2023』

まず、この赤いエチケットに目を惹かれます

使用している酒米は「雄町」。

しかも50％磨きの大吟醸に加え、無濾過（濾過しない）で生（火入れしない）で原酒（加水しない）！

まさに私好みで、ここぞという日のお供に頂きました。

入れたては、グラスにやや大きめの気泡がキレイにグラスに。

ぷくっと、真珠が表面に上がってくるんですよー！

色は透明。おりがらみだけど、まだにごりはなくシルバーの輝きです。

香りは、ほんのりメロンや吟醸香。

口当たりは、しゅわっと
ほんのりの甘酸っぱいお米の甘みが広がります。

今夜のおつまみは、

　キレイにできた羽根つきギョーザ
　 焼き野菜(ネギ、アスパラ、えのき)
　 トムヤムクン(具だくさん！)

特にトムヤンクンとの相性が良かったなあ。

蔵元の説明では、”キレも意識して、初夏のさっぱりとした食事にもよく合う” とありますが、

アジアン料理にもぴったりでした！

2杯目からは、注いだグラスの気泡は小さく。そして、ようやく濁りがでてきました。
口当たりは変わらず。ぷちぷち感に旨みがひろがる・・・。
寒菊銘醸さんファンが多い理由が納得です。

実は、７月に結婚式を挙げる友人（新婦）より、

「披露宴の中で、"日本酒バー"なるものを設けてゲストに日本酒を振舞いたい。その２種類を選んでほしい。」

とうれしいご相談をいただいていました。

新婦の出身地のお酒も候補として考えましたが、最終的には、この『寒菊 True Red 2023』を１つに決めました。

エチケットの見た目よし！

味わいよし！

そして、赤い菊の花言葉は「愛情」なのだそうです。

「愛情」よし！　笑

当日の披露宴がとても楽しみになりました。

今日もおいしいお酒とごはんを楽しみましょう
おつかれさまです！